文化教室
子どもから大人まで、個性を伸ばす様々なレッスンがあります。


当教室にはさまざまな種類の教室があります。経験豊富で専門的な指導者から学ぶことであなたの持っている能力を引き延ばすことができます。個人指導ですので、一人一人のレベルで学ぶことができます。子どもには大人がまだ発見できていない能力を秘めています。当教室での学習を通して、能力を伸ばし、自信を付けてみませんか。
大人の方は、趣味の一つとしてお稽古していただけます。「昔、習いたかったけれど出来なかったこと」に挑戦してみませんか。仕事終わりや休日にお稽古をし、プライベートを充実させてみませんか。一人ひとりのペースに合わせて丁寧に指導しています。
文化教室
子どもから大人まで教養の生涯教育
文化教室からのお知らせ
2015年
11月
01日
日
こども二科展開催!
11月1日、天王寺の大阪市立美術館で、第64回こども二科展の表彰式が行われました。
当教室からは、入選された音田結羽さん(小2)、田村一路君(小5)、宮下勇君(小5)が表彰されました。
おめでとうございます!

天王寺公園内にある会場の大阪市立美術館。イチョウ並木が色づき、秋の深まりを感じさせます。ナンと!二頭のキリンがお出迎えです!

地下展示室に、入選作品が展示されました。
左上~宮下 勇君の「さくら」、右上~音田 結羽さんの「切手のコレクション」、左下~田村 一路君の「大きな木の家」。
展覧会観覧中の御客様から、「しっかり描き込んでいるね!」とか、「さくらの木に、コウモリとクモの巣が描かれていておもしろい!」とか、「この絵、上手やね!」などのお声が上がっていました。
2015年
8月
27日
木
夏休み特別工作(風で動くおもちゃ~経木舟~)完成!(絵画造形教室)

一路君の経木舟 「ソフトクリームは、誰の手に?」
虫取り網を持った少年と釣ざおを持った少年が、真ん中の大きなソフトクリームをゲットしようと頑張っています。
舟のデザインは、食いしん坊の一路君が大好きなごちそうの絵になっていますね~。

咲希ちゃんの経木舟 「おばけ号」
真ん中の二人のお友達が乗り合わせた舟の乗客は、なんと!唐傘おばけとろくろっ首でした~!ユーモアのあるアイデアが楽しいですね。
経木舟(きょうぎぶね)

材料の経木(北海道産のエゾ松)

神奈川県小田原の郷土玩具「経木舟」を参考にして、風で動くからくり玩具を作っています。
経木製の舟に、タヌキとウサギが乗っていて、それぞれが下につるした短冊につながっており、短冊が揺れる度にタヌキは踊り、うさぎは櫓をこぐというしかけの玩具です。
昭和初期に廃絶しましたが、やわらかい風のそよぎに人形たちが楽しく動く何ともほのぼのとした玩具ですね。
材料に使う「経木」は、厚みが1mm程の薄い板で、北海道産の「エゾ松」を柾目でスライスしたものです。
昔は、この薄い板にお経を書いた事から「経木」と名づけられました。
現在は、白くて木目が美しい事から寺社の「おふだ」用や、又、殺菌効果や通気性が良い事から、高級折箱の材料として用いられています。